RSS | ATOM | SEARCH
修理例4.マグネットの剥がれ(追加)
新年に修理依頼のあった事例をもう一つ紹介します。

一昨年頃、当店でお買い上げ頂いたお客様です。症状は海で使用中、ペラが急に回らなくなったとの事。手で回しても回らないとの事でお預かりしました。まずはスルーボルトを2本外します。スルーボルトは片側だけ一揆に緩めず、交互に少しずつ緩めていきます。


一見、普通のハウジングセンターですが、実は、、、 ハウジングを外す時に既になかなかアーマチュアが抜けなかった訳でして、原因は簡単。マグネットの剥離でした。


ハウジングを輸入した際に、極小さい面積で欠けている事は何度かありましたが、使用中に、しかも、こんなに大きな面積で剥離が起こったのは初めて見ました。


剥離したマグネットは、こんなにデカイんですよ。

ちょっと珍しい事例ですが、マグネットは、ハウジングに衝撃が加わると剥離します。通常の使用では無いとは思いますが、落下等の衝撃では起こりえます。お気を付け下さい!

ペラを手で回しても、物理的に回らない場合は、アーマチュア内部の機械的故障を疑って下さいね。

寒い冬で釣りに行かない時は、エレキのペラを外し、PEラインの巻き付きや、アノードの腐食チェックを行い、ドライブピンには、耐水グリスを塗りましょう!
author:, category:トラブル事例, 22:25